布団の打直しとは、 一枚、一枚丁寧に他のワタと混じらないように機械でほぐし、生成したわたを側(生地)に手作業で入れ房付けまで本格的な和とじ綿・綿混布団に仕立てます。

 

【綿・綿混布団】
日本では、敷布団は畳の上に敷いて寝ていました。 昔、物のない時は、「布団は打直しするもの」という風習がありました。物資がないし、「捨てるのは、もっ たいない」という考えがあり、自宅で作っていました。
寒い季節を暖かく睡眠をとるために、保温や吸汗性を 高める綿わたを厚く入れて作っていました。
 
素材の説明
【インド綿】
インド綿とは、インドで生産される綿で、繊維が太くて短いですが、コシがあり耐久性に優れており、特に敷ふとんに適しています。
【メキシコ綿】
メキシコ綿とは、繊維が細長くしなやかで、柔らかく、光沢感があり肌触りの良さ・ドレープ性(フィット感)などの特徴を持っています。アメリカで品種改良された中繊維綿のため、米綿とも呼ばれております。特に掛ふとんに適しています。
【抗菌防臭綿】
抗菌防臭綿とは、通気性がよく、嫌な臭いも抑え、かさ高がありヘタリにくい、ダニ防止・ホコリ防止・アレルギー対策に! アトピー・喘息(ぜんそく)でお悩みの方や小さなお子様にも安心してご使用頂けます。 打直しの古わたに混ぜると、「綿わた」の湿気で固くなるのを防ぎ、ふっくら感が長続きします。
使っていくうちに、ワタが硬くなります。 機械で、硬くなったワタをほぐし、繊維を整えて1枚の板状 のワタに生成します。
 側(生地)に手作業生成したワタを人の手で、1枚1枚並べ重ねて、側(生地) に入れていきます。   
【羊毛(洋式)布団】
羊毛(洋式)布団とは、綿・綿混布団と同様に加工をします。その際、羊毛の敷ふとんには、中芯(ポリエステル硬綿)を入れ、掛・敷ともキルティング加工をして仕立てます。
最近は、畳からベッド様式になったり、住宅の押入れの減少や保温性の高くなった住宅で、カサの高い和布団からコンパクトで薄くなった布団に変わってきました。
芯(ポリエステル硬綿)
畳の上で使用する為、もともと薄く作る羊毛・洋式布団には、「中芯」を中央部分に入れて、底つき感を防ぐ上に、硬いのがカラダに良いと言われております。
キルティング加工
薄いふとんは、側(生地)の中で動いたり、曲がったりするのでキルトして防止します。
綿・綿混のワタでも、羊毛布団のようなキルティング加工も出来ます。
 
【特徴】
打ち直す際に熱が加わる為、殺菌処理効果があり、綿の中に含まれていたダニの死骸やホコリなどが取れきれいなわたへ蘇ります。
ワタを打直しする機械と丸洗いする機械を設置しており、一環として布団を打直しする前に、ワタの洗浄する加工を標準オプションとしております。
 使っている最中に、ダニやカビがつかないように「抗菌・防臭わた」を打直しするときに混綿する加工も別途オプションで出来ます。

★打直しの条件

次のような悩みが出てきたら、打直ししましょう。

 

○ お子さんが背が伸び、足が出てしまう。→ 長身サイズに出来ます。
○ 布団が重たくて、持ち運びが大変。→ わたの量を減らすことが出来ます。
ダブルサイズでは大きい。→ダブルをシングルサイズに出来ます。
シングルサイズでは小さい。→シングルをダブルサイズに出来ます。

           (※わたの量はお店の営業マンにご相談ください。)
○ 布団は足りているが捨てるのはもったいないので利用法はないか。
   →こたつふとんや座布団に加工できます。

 

 次のようなワタが打直し出来ます。

  ★ 純綿ワタ
  ★ 綿と化繊わたの混綿ワタ
  ★ 羊毛100%ワタ
  ★ 羊毛と化繊わたの混綿ワタ

 

※ 種類がわからない綿については当店が伺った時に診断・判断致します。

 


人生の1/3は使用しているお布団!!
私達は一晩で200~300cc(牛乳瓶約1本分以上)もの汗をかいています。

ということは、1年間で73,000~109,500ccとなり、牛乳ビンなら365本~548本以上の汗を、お布団は吸い込んでいるということになります。ま

た、人の体温と湿気で、お布団には人のアカやフケを好むダニや雑が繁殖しているのです。 ちなみに、10年間使った敷布団には、50万匹くらいのダニがいるといわれています。

5年間、一度も洗っていないお布団の廃液では、 左図のように、こんな色廃液が中綿から出てきます。
それに色だけではなく、臭いもあります。
当社では、廃液が無色透明になるまで、一つ一つ 個別に丁寧に洗浄致します。
丸洗いで、汚れもとれて、洗浄する前とした後では、こんなにふかふかになり、清潔で快適な睡眠が出来ます。
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★丸洗いの条件

 

次の症状が出てきたら、丸洗い時期です。

 ○ 布団のジメジメしてきた。
 ○ 綿・綿混・羊毛羽毛のふわふわ感が減り、以前より暖かさがなくなっきた。  
 ○ 布団生地の汚れ黄ばみがついてしまった
 ○ 以前より、重たくなってきた
 
次のような布団が丸洗い出来ます。
 ★ 綿布団、化繊わたの混綿布団、羊毛布団、羽毛布団、こたつ布団
 
次のような症状の布団の丸洗いはお断りすることもあります。
 ★ 生地の破けや色あせなどがある布団
 ★ 生地が弱って、すぐにでも破けそうな布団   
 ★ 汚れの度合いで、完全に落ちない布団

※ 当店が伺った時に診断・判断し、 お客様に承諾を得てお預かりするともあります。