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Q:昔のふとんですが、打直し出来ますか?
A:「出来ます!!」が、わたの色が肌色したわたなら綿わたの可能性がありますが、茶色又は黒っぽい色ならば出来ない可能
性がありますので、布団診断をお申し出ください。
Q:わたが真っ白で良い綿だと思います。
A:綿わたは「肌色」していますので、真っ白ならば化繊わたの可能性があるか、綿の割合が少なく化繊わたが多い場合が考え
られます。
わたには、黒半毛又は白半毛と言われるものがあります。
これは毛布・毛糸などのクズを布団わたに使っている場合があります。
温かさはありますが、打直しはできません。
Q:生地がボロボロになってますが、側生地だけ交換出来ますか?
A:「交換できます!!」が、そのまま新しい側生地に入れると、側と中綿の大きさが違うので、うまく仕立てることが難しい
ので、出来れば一度わたを打直しして交換されることをオススメします。
料金は6,000円程度で出来ます。
Q:掛布団が大変重たく息苦しくなってきました。持ち運びも大変ですが、軽く出来ますか?
A:「出来ます!!」掛布団は、通常4kg入っています。昔は自宅で作っていた頃は、寒さを凌ぐためにたくさん綿を入れて
いたり、汗や湿気で硬くなり重くなっている場合があります。
自由に綿の量を変えることが出来ますし、洋式仕立てにされれば軽くなります。
Q:以前、打直しをしたことがありますが、何回も出来ますか?
A:「出来ます!!」しかし、機械でほぐす段階で繊維が短くなっていきますので、2~3回までは打直し出来ます。
Q:昔、羽毛ふとんを買った時は大変高かったです。最近の安くなった羽毛ふとんの質は悪くなってのですか?
A:最近の羽毛ふとんは、昔の高かった頃の羽毛ふとんより断然質は良くなっています。
昭和60年頃の円髙により、海外からの輸入品が大変安くなったことで高品質で安価になりました。
昔の羽毛ふとんは、平均ダウン70%以下、生地は硬くビニールの中袋の2重構造になっており、価格は15万~20万円
でした。
昭和60年以降の羽毛ふとんは、ダウン80%以上、生地は綿・シルクの素材を使い、立体キルトの側と格段に質が良くな
り、価格2万円~10万円となりました。
最近では、アベノミクスで円安になり、2割~3割程度か高騰してきています。
Q:最近、羽毛ふとんが温かさがなくなってきたように感じますが、どうしてでしょか?
A:羽毛は動物性なので呼吸をしています。しかし、我々の汗や湿気などが羽毛に附着し、その呼吸機能を低下に繋がっている
と考えられます。
摩擦による静電気の影響で玉になったり、長年使用により羽毛の劣化も原因と考えられます。
Q:どこも破けていないのに、羽毛が出てきています。どうしてでしょうか?
A:物理的に長年使用していると劣化します。生地どうもなく見えても、縫製してある縫い糸のほつれ、切断により羽毛は針の
小さな穴からでも吹き出してきます。このようになると寿命です。
Q:羽毛ふとんを引っ掛けてしまい、生地が破けてしまいました。どうしたらいいですか?
A:応急措置でガムテープやセロテープなどで傷口を塞ぎます。
その後、購入時についていた補修布をアイロンで塞いでください。
Q:羽毛ふとんは、洗えるのでしょうか?
A:羽毛自体が水鳥ですので、普通に洗えます。
Q:羽毛ふとん長期に収納するとき、ふっくらしていてかさ張って押入れのスペースが取られます。
どうしたらいいですか?
A:羽毛ふとんはほとんどが空気ですので、空気を抜きながら小さくたたんでください。
お使いなる時は、広げるだけで膨らみが回復します。
Q:市販で売られている布団と菊水さんの「打ち直し」の布団は何が違うのですか?
A:まず最初に、既製品と打ち直しの布団の素材が同等である事を前提でお話しします。
最近の市販や通販等で売られている布団は、様々な機能のある最新・高級な寝具から安価な
寝具まであります。
当店では綿・羊毛・羽毛はもとより自然素材のこだわりをお客様が持っている素材のよいご
愛用の布団を捨てず、再生して
使ってほしいと「打ち直し」をオススメしています。
しかしながら、昨今の安価な布団は綿・羊毛・羽毛の材料が高騰しており、求めやすくする
ために、素材を石油で出来た
「化繊」を使っている布団が増えてきました。
もし、メーカーカタログで扱っている羊毛・綿生地素材を使った布団だったら、掛敷で定価
38,000円~になります。
それをお客様のお布団で「打ち直し」をすると23,000円程度で出来ます。
素材を同一にした場合は断然打ち直しの方がお得です。
和布団掛敷なら、新調すると28,000円~⇒打ち直しすると20,000円程度
羽毛布団なら、新品で45,000円~⇒リフレッシュすると20,000円程度
Q:お願いするときは、こちらから持ち込まないといけないのですか?
A:当店は、店ではなく「工場」でちょっと説明しにくい場所なので、取りに行き、配達も致します。
Q:もし、打ち直しや丸洗いなど出来ない場合はどうなりますか?
A:必ず、お客様のご愛用していた布団の状態や素材を確認させて頂きます。
布団の状態や素材の状態が、打ち直しなら、中綿が化繊や黒・白半毛わた(くず綿)などは出来ません。
丸洗いなら、生地が薄くなって水をかけただけで破けるような場合は出来ません。
出来ない場合はお断りし、代案をご提案致します。
鹿児島県外のフリーコールはご利用できません。
県外のご用命の方は、099-278-1988にお願いします。