ヒトのねむりには「レム睡眠」「ノンレム睡眠」

という2種類があります。

 

レム睡眠」は、身体を休ませるねむり

 

  時間は、10~20分程度で、等間隔で繰り返します。

  体はゆったりし、多少ゆさぶったくらいでは目は覚めません。

  この時、脳波は起きている時と同じような活動をしていて、急速な眼球運動します。

  身体は眠っていて、脳は起きている時に近い状態にあります。

 

「 ノンレム睡眠」は、を休ませるねむり

 

  睡眠の約8割を占めていて、1日の疲れた体を癒し再生する働きがあります。

  人のさまざまな生理的な機能(血圧・心拍数・体温・脳の活動など)が低下ている為、身体が深い休息状

  態にあります。

  また身体の臓器、肌の修復、骨の維持や成長に必要なホルモンが分泌されます。

  特に、「寝返り」は背骨の矯正しています。

 

  ヒトは「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を約90分サイクルで繰り返します。

  レム睡眠とノンレム睡眠を規則正しく繰り返す事で、毎日健康で生活・仕事が出来ます。

  規則が乱れることが、病気の要因になります。

 

【レム睡眠の不足による症状】

  レム睡眠は眠りが浅いで、身体は深く眠っていますが、ひと晩にトイレに何回起きた、眠れなかっ

  り、何度も目が覚めたりすると、身体が休まらず筋肉の疲労の回復が低下するだけでなく、朝の目覚めも悪

  く、金りにあいやすいと言われています。

 

【ノンレム睡眠の不足による症状】

  ノンレム睡眠は「眠りが深い」で、脳も身体は深く眠っていますが、眠りが浅と脳が休まらずストレスが

  たまったり、解消しない為、精神的な病気の要因になります。